大切なのは自分の身体と使い方に合った洗面台を選ぶこと

庶民的からアジアンテイスト溢れる洗面台に

2020年11月18日 17時13分

洗面台なんて手を洗うだけのところでしょ、という方も多いかもしれません。
確かに綺麗に着飾る場所としては優先順位は低いかもしれません。
しかし、洗面台は一日に何度も使う場所ですよね。
常に清潔に、そしてこだわりを持って心地良い場所に変えることが大事だと思いました。

部屋の模様替えのように、洗面台の模様替えをしてみようと何度もホームセンターに通うことになりました。
さて、洗面台をどうしたいかテーマを決めないことには始められませんよね。
私はアジアンテイストのコーディネートが好きなので、そこを目指してみました。
それまでの洗面台は、本当にただ手を洗う場所でそれはもう殺風景なものでしたね。

小物や鏡をすべて取り替えて統一感を出すと、見違えるような心地よい空間に変わりました。
テーマとしてはバリやインドネシア系といいますか、ナチュラルな雰囲気です。
他の部屋もアジアンテイストに模様替えした直後で、他の場所も統一感を出そうと思い洗面所を変えることにしました。

ちなみに小物は茶色系統に揃え、エスニックテイスト満載な雰囲気です。
ヤシの形をしたオブジェを置いたり民族調の柄のシートを惹いて、とってもお洒落な洗面所になりましたね。
このように、自分のこだわりを出すことでその場所に愛着がわいてくるのです。

以前の何もこだわりのない洗面所は汚れてようが無視でしたし、本当に手を洗うだけの場所でした。
しかし、このようにこだわりを持って模様替えをすると気持ち的に全然違うものになります。

鏡の形も四角からタマゴ型といいますか、丸い形に変えました。
自分はこの形がこだわりだったので良かったのですが、家族からは見づらくなったと不評を買いました。
一つでも妥協をしてしまうと中途半端になるので、すべて押し通してアジアンテイストに徹底しました。

自慢の洗面台なので、お客さんが来るとつい見せびらかしたくなりますね。
そして褒めてもらえると凄く嬉しい気持ちになります。

しかし1人暮らしではないので、やはりこだわりを通すのは難しいところもあります。
例えば収納でしょうか。
お洒落に見せるには生活感を消すと言いますか、あまりごちゃごちゃ置きたくないのですが、さすがにそれは無理でした。
見せるお洒落というのも、これから研究してみたいと思います。

このように、自分のこだわりはアジアンテイストのリゾート感溢れる洗面台です。
洗面所だけバリのホテルに泊まりにきたような感覚になってもらえると嬉しいですね。